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映画「レッドドーン」感想とネタバレ

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アメリカ本土が北朝鮮に攻撃されちゃう戦争映画。

 

レッドドーン

 

 

戦争は空から降ってきた。

 

 

誰も想像しなかった「アメリカが北朝鮮に掌握される」ストーリー。

これは「若き勇者たち」のリメイク、こっちの映画では北朝鮮は出てこず、キューバやソ連などの共産主義圏の連合軍が相手だ。

時代背景を考えてか今回は北朝鮮になっている。

 

 

ストーリー

!ネタバレあり!

 

アメリカ海軍に所属している兄が休暇で実家へ帰ってくる。

父は警察官、弟はひ弱な学生。

弟が参加するアメフトチーム「ウルヴァリンズ」の試合を見に行くも、負けてしまう。

 

家に帰ると突然の停電。

父は状況の確認へ向かう。

かっこよくて強い兄とダメダメな弟は犬猿の仲。

 

翌朝、振動と爆発音で目がさめる弟、兄を起こして外を見ると空一面にパラシュートが。

 

兄は瞬時に敵国の攻撃だと判断、父を探しに二人で車で爆走する。

パラシュートで降りてきたのは北朝鮮軍で、あっという間に街は封鎖されていく。

なんとは父を見つけた二人だったが「山の別荘で落ち合おう」と言わる。

二人は数人の知人を車に乗せて山へ向かう。

道の途中で困っていた車も従え別荘へ到着。

 

別荘には多少の食料と自家発電の機械があった。

弟は彼女が街にいるから助けに行こうとするが兄に止められる。

兄は反撃のチャンスに備えみんなを鍛え、訓練させる。

 

 

数日で街は完全に北朝鮮に掌握されてしまう。

テレビで「彼らは安全です、抵抗せずに投降しましょう」と言っている。

が、兄は「全部嘘だ」と言ってテレビを消す。

 

ここから彼らのゲリラ戦が始まる。

小さな検問などを襲い武器や弾薬、服を奪っていく。

 

しかし、相手もただ見ているわけではない。

警察官の父を捕まえ別荘も見つかってしまう。

間一髪森に逃げ出していた一同。

そして、拡声器で投降するように森に向かって呼びかけさせる。

はじめに仲間の一人の父で市長が「投降してくれ」という。

次に父が「こんな奴らに負けるな、絶対に倒してやれ。」という。

 

そして父はその場で銃殺される。

 

それでもめげない一同。

ゲリラ戦をどんどん展開させる。

市民にもそのことが広まり応援される。

そして自らを「ウルヴァリンズ」と呼ぶようになる。

 

「ウルヴァリンズ」は街での記念式典を襲撃しようと準備する。

決行日に行ってみると、なんとロシアの対ゲリラ戦スペシャリストがいた。

裏でロシアが手を引いていたのだ。

 

襲撃は失敗に終わる。

退散する最中、弟が彼女を見つける。

バスに乗っている彼女を助けるために勝手に走り出す。

それを止めようと追っていった仲間の一人が撃たれて死んでしまう。

気づいていない弟はバスに乗り込み彼女を見つけ逃走する。

 

森へ戻ったウルヴァリンズは作戦失敗と仲間の死に意気消沈していた。

数日後、帰ってきた弟を叱る兄。

弟はそこで初めて仲間が犠牲になったと知る。

それでもみんなで立ち向かおうと団結する。

 

ウルヴァリンズの行動に悩まされている北朝鮮は山へ空爆を決行する。

仲間もやられ、ちりじりに逃げていく。

そこで3人の軍人に出会う。

彼らはウルヴァリンズの活躍を聞いて合流しに来たいう。

まさか、10代や20代の素人の集団だとは思わず、苦笑いをする。

 

軍人らの情報ではある「箱」が決め手だという。

それは高性能電波妨害装置で、これが米軍の反撃を妨げているらしい。

 

彼らは一か八か敵本部へ侵入し装置の奪還を計画する。

 

はじめは順調に潜り込むがイチャついてる北朝鮮軍カップルに見つかり悲鳴をあげられる。

そして銃撃戦へ。

犠牲を出したもののなんとか装置を手に入れアジトへ戻る。

 

祝杯をあげ、弟を褒める兄。

 

しかし、なぜかアジトは攻撃され兄が死んでしまう。

一同は死にものぐるいで逃げる。

 

アジトはなぜ見つかってしまったのか。

実は銃撃戦の最中、仲間の一人がGPSを打ち込まれていたのだ。

その仲間を道中に置き去りにし、みんなは森へ逃げていく。

 

そしてウルヴァリンズは弟を新しいリーダーとして戦い続ける。

 

 

感想

 

ありえないストーリーに見えますが、日本にいるからか人ごとではない感じ。

妙なリアルさを感じ「自分だったら」と想像しながら見てしまった。

二つの点でこの映画を振り返ってみます。

1.こんな現実は可能か

2.アメリカが本土で行うゲリラ戦

 

1.こんな現実は可能か

軍事関係は詳しくないけど、急に戦闘員が街を掌握することはあり得るのか。

可能ならば街全体が人質になるのでアメリカ軍もすぐには反撃できない。

もし「高性能電波妨害装置」なるものがあったとしたら連絡が取れないのだから事態はさらに悪化するだろう。

しかし、そもそも北朝鮮軍の戦闘機や輸送機はアメリカ本土へ近づくことすらできないだろう。

なので映画みたいに空中から一気にパラシュートで部隊を投下するのは難しいはずだ。

でも、捨て身の攻撃で一つでも街を制圧できればこの映画はスタートする。

 

2.アメリカ本土で行うゲリラ戦

ゲリラ戦はけっこう大胆でスケボーにC4爆弾を設置したりしてたのがよかった。

実は防御には多くの戦力が必要だが、攻撃は少なくても可能だ。

それがゲリラ戦の強さである。

例えば一人で自分の家を守ろうとする場合、食料の確保や全ての出入り口の警備、ライフラインを守ったり遠くからの攻撃など全てに備えなくてはいけない。

攻める側は遠くからの狙撃か爆撃、兵糧攻め、スパイを使っての内部分裂を起こせばいい。

弱点を見つけその一点だけど攻めればいいのだ。

 

まとめ

 

ありえないはずなのに「なくはない」と思わせるのがこの映画の怖いところだ。

もし、北朝鮮のミサイルが一発でも日本本土に着弾すれば我々はパニックになるだろう。

一発もミサイルを着弾させないのは非常に難しい。

防衛がいかに難しいか、ですね。

 

主演のヘムズワースはマーベルヒーローもこなす「ザ・強い男」だ。

逆に弟は口が開きっぱなしでいかにも弱い感じが出ているのが良い。

仲間も学校では目立たなかったけど、戦闘では頭角を現したりする。

今の日常で適したポジションを見つけていないだけで、みんな何か取り柄がある。

それも、この映画の描いたいい部分です。

 

 

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