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映画「GHOST IN THE SHELL」感想と実写化の問題

昨日、とうとう「GHOST IN THE SHELL」を劇場で観てきた思ったことです。

 

!細かいネタバレがありますので、ご了承ください。!

 

GHOST IN THE SHELL

 

 

 

 

 実写化の宿命 

 

まずは映画の感想です。

 

まず感想なんですが、ここが「実写化」の問題点でもあります。

映画を映画単体として評価できない。

元の作品(コミックにしろアニメにしろ)のファンがいるのである程度の動員が見込める作品です。

そして、僕はアニメ劇場版のファンでDVDも持っている。

 

 

すると「ここが違う」「ここは改良したのか」「ここは原作になかった」という見方になります。

 

でも、それでいいんだと思います。

 

実写化の宿命ですね。

 

では感想です。

 

 感想 

 

1.話をすごく盛った。

2.クゼを無駄遣いした。

3.スカーレットヨハンソンは悪くなかった。

4.解りやすく演出した。

5.原作へのリスペクトを強く感じた。

 

 

1.話をすごく盛った。

 

映画を観る前からの話題は「GHOST IN THE SHELL」のどこを実写化するのか。

一部では「笑い男事件」をやると聞いていたが全く違った。

概ねアニメ劇場版なのですが、それを軸にいろいろ足してます。

特にアニメシリーズの2ndGIGの少佐の過去の話を織り込んでいます。

 

2.クゼを無駄遣いした。

 

これはすごく残念だった。

2ndGIGに登場するキャラクターでもう一人の主人公といってもいいと思います。

クゼという男の行動と過去は非常に魅力的です。

しかも少佐との過去がチラつくストーリー展開はすごく面白い。

そんな重要なキャラクターをあっさりと使い捨て。

おいおい、もし続編作るってなったらどうするんだよ。

「個別の十一人」でやっても面白かったと思うのに。

 

3.スカーレットヨハンソンは悪くなかった。

 

そもそも僕が彼女のファンです。

それでも「少佐」というキャラクターを汚さないでほしいという思いはありました。

予告で怯えてるような描写があり「そりゃないよ!」と思っていましたが、大丈夫。

でも、あの冷酷な冷たい感じと自問自答しているような間は演出されなかった。

少佐とバトーの会話って非常に単純なのに深い、それは信頼しているから。

今回は「何か優しい言葉をかけてくれ」「似合ってるわ」おいおいって感じ。

 

4.解りやすく演出した。

 

この演出でこの作品が「大衆向け」であることが伺える。

トーの目が( ⚪︎ ⚪︎ )になった理由を端的に演出してしまった。

いやいや、そこは「昔レンジャーだった」でいいじゃん。

観客に想像する余白があまりなかった。

「自分とは」「個性とは」「生きるとは」そんな哲学的な問いこそが魅力だったはず。

でも大衆向けではそんな演出はなく、近未来SFアクションになってしまっていた。

 

5.原作へのリスペクトを強く感じた。

 

今回の最大に評価できるところは「街」と「リスペクト」だ。

街の表現がとにかくすごい。

ホログラム的広告が溢れ情報がまさに洪水のように溢れている。

しかも、大きなホログラムを目印にするとなんとなく街のどこにいるかがわかる。

そんな街の中に「イノセンス」の看板があったりするのでニヤニヤできる。

「ここはあのシーンだ」ってなんどもなるようにアニメと同じ構造が多い。

 

 

全体的にマイナスな感想になってしまいますね。

だってアニメ版の大ファンですから。

吹き替えはレンタルになったら見ます。

 

 

 エヴァンゲリオン実写化のその後を勝手に想像 

 

これは個人的な解釈です。

エヴァンゲリオンのハリウッド実写化は随分前から話題です。

しかも、完全に頓挫したという話題はなく2010年の記事で「進行中」らしい・・・

 

僕はこの「エヴァンゲリオン企画」は形を変えて「パシフィックリム」になったと思う。

 

 

 

なぜかというと。

巨大ロボットと未知の敵との戦いであるということ。

巨大ロボットは二人の人の「シンクロ」によって動くこと。

敵が海から現れること。

パシフィックリムの企画は2010年ころ本格的にスタートしていること。

もちろん推測でしかないですが、多分エヴァを実写化したらこうなりますよ。

黒き月とかアダムとかアダムとかそんなことは取っ払ってロボットVS怪獣。

 

だから実写化しなくて良い。

です。

 

ただ一つ気になる実写化はこれ

 

コブラ

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2015年段階で企画進行中。

ポスターかっこいい。

2013SUMMER(夏)って書いてありますがね・・・

「ガーディアンズオブギャラクシー」みたいにしてほしいですね。

 

 その他の実写化 

 

 →

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに続々企画進行中。

 

デスノート

タイガー&バニー

ナルト

AKIRA

鉄腕アトム

ポケモン

 

などなど。

どこまで実現するのでしょうか。

日本でもいっぱい実写化していますが、ノーコメントです。

 

逆に何を実写化してほしいかな。

ベルセルクかな。

 

あとあれは「メタルギアソリッド」の実写化はどうなった?

 

 

話すのが楽しいですね、実写化は。

「誰にその役をやってほしいか」とか、最高に楽しいですよね。

 

僕の考えるベルセルク

ガッツ→トムハーディー

グリフィス→ミッツミケルセン

キャスカ→エミリーブラント

ファルネーゼ→アマンダセイフライド

セルピコ→ライアンゴズリング

 

まー無理ですけどね。

 

モズグスをアンソニーホプキンスとかやったら面白いなー。

 

 

 

長々と書いてしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。