TETSUGAKUMANのブログ

映画1000本観た中からおすすめ

おすすめドラえもん映画10選

名作が多い「ドラえもん劇場版」を今日はおすすめしたいと思います。

一応選抜方法としては「芝山努監督作品」となります。

僕は大山のぶ代世代なので自動的にこうなります。

 

自宅に録画したVHSがいっぱいあり、それぞれの作品を何十回も見ました。

しかも1980年代だと内容もダークだし、怖いし、トラウマキャラクターを豊富。

 

そんなシビアな世界でもたくましく行動するドラえもん達をみてください。

 

ちなみに、「ドラえもん」は物語の象徴ですが主人公は「のび太」ですので。

お忘れなく。

 

では参りましょう。

 

1.ドラえもんのび太アニマル惑星(プラネット)

 

 

おすすめポイント

1.メッセージ性が強い

2.描写が怖い

3.ストーリーが良い

 

結構怖いシーンがあります。

神話に出てくる悪魔だったり「ニムゲ」だったり。

もともとみんな月にいたのだけど、この「ニムゲ」は文明を発展させすぎて星を壊す。

動物だけが移住するのだが、のされたニムゲは1000年間廃墟同然の星で生き延びる。

そして動物が移り住んだアニマル星を奪還しようとする。

 

ジャイアンスネ夫のび太たちを追いかけてピンクのもやに入っていくのですが、散々歩いても行き着かないからジャイアンが根を上げる。

「もう一歩も歩けない」と。

すると顔面蒼白になるスネ夫

次の瞬間。

ピンクのもやの中に人影がー!

 

ぎゃーーーーー!

ですよね。

 

そう、もう気づいてるかと思いますが「ニムゲ」は「人間」です。

悪の根源として、悪魔として描かれています。

 

 

 

2.ドラえもんのび太の騎士

 

 

おすすめポイントは

1.スネ夫がキーマン

2.ミステリー要素がある

3.全面戦争

 

実はスネ夫がキーマンなんです。

いつもはのび太がいろんなものを見たりして物語が始まるのですが、今回はスネ夫です。

序盤で恐竜見ちゃうのもスネ夫多摩川に沈んだはずのラジコンを地底で見つけるのもスネ夫、いなくなるのもスネ夫

スネ夫を探して地底を冒険するのだ、恐竜やなんかも出てきて冒険感満載。

でも地底人の顔がちょっと気持ち悪い。

 

そして地底人とドラえもんたちの全面戦争があります。

地底人は地底から地上へ出て行く計画を立てています。

もちろん人間を倒して。

でも現在の力では人間に勝てないので、なんと、タイムマシンを作ります。

そして過去にさかのぼり、人間がまだ人間になる前に地上を乗っ取る計画だ。

なのでそれを阻止するためにのび太たちと正面衝突で戦います。

意外な前後のストーリーもあって、楽しめます。

 

 

 

3.ドラえもんのび太魔界大冒険

 

 

おすすめポイント

1.トラウマ必至

2.雰囲気が暗い

3.ストーリーが濃い

 

ドラえもん史上最強のトラウマ映画です。

なんてったってメジューサ。

しかも時空を超えてやってきます。

タイムマシンで逃げても追ってくる。

 

もしもボックス」で科学ではなく魔法が繁栄した世界を作ったのび太

それは「魔界」が近づいてきているダークな世界だった。

ストーリーのはじめの謎が徐々にわかっていく時系列が前後するストーリーがすごい。

しかも、メジューサに石にされて絶体絶命。

唸り声がまた怖い。

 

魔界の動物とか植物も気持ちわるい。

しかも、ずっと追われているので逃げたり隠れたり、ハラハラします。

風の強い日に見るのがおすすめです。

 

 

 

4.ドラえもんのび太雲の王国

 

 

おすすめポイント

1.メッセージ性が強い

2.天上人が残酷

3.ドラえもんが壊れる

 

序盤の楽しさと後半の落差が激しい。

天上人の計画は動物やある程度の人間を雲の国に連れて行き、その他の地上を雨で洗い流そうとする。

「ノア計画」である。

しかものび太たちに友好の証と偽って指輪をはめさせるが、実は発信機だった。

このように、天上人は独善的な思想で神様にでもなったかのように振舞っているのだ。

文明を破壊し、人間に原始のような生活をするように強要する。

 

珍しいのはTVシリーズに出てきたキー坊が登場するのだ。

映画版でTVシリーズのキャラクターが登場するのは珍しい。

 

そして何と言ってもドラえもんが壊れるシーンが悲しい。

自分を犠牲にしてみんなを救おうとしてくれる、そして壊れてしまう。

壊れたドラえもんを見ていると悲しくて泣けてくる。

そんなとき、意外と頼りになるのび太

結局のび太ってみんなに甘えてるんだよね。

 

 

 

5.ドラえもんのび太日本誕生

 

 

おすすめポイント

1.キャラクターが怖い

2.タイムパラドックスがやばそう

3.冒険感がたまらない

 

現代は窮屈でどこへ行っても遊べる場所がない。

もう嘆いたのび太たちは7万年前の日本へ行くことにする。

そこで家を作ったり、畑を耕したりする。

おきまりの美味しそうな料理だ、大根かと思ったら中はカツ丼とかどら焼きとか。

まーのび太は大根を生で。

 

たまに現代へ帰るみんな。

(ドラえもんの世界では過去へ行っても行った間の時間分現代も進む計算なんです。)

 

そして現代でククルという原始時代の少年に会う。

なんとこの少年、原始時代に神隠しにあって現代へ飛んできてしまったのだ。

 

ククル一族の救出ミッションへ出るのだが、相手が土偶なのである。

ツチダマです。

こいつが怖い。

声も変だし、壊してバラバラにしてもすぐ復活する。

こんなべらぼうな奴が原始時代にいたのか。

その親玉ギガゾンビも怖い。

ネーミングもすごい。

 

こいつが村人を拉致して奴隷のように働かせているのだ。

根性捻じ曲がったクズ野郎です。

こんな儀式じみたことして人々を騙している。

 

 

 

6.ドラえもんのび太宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)

 

 

おすすめポイント

1.曲がすごく良い

2.ストーリーが壮大

3.戦車がかっこいい

 

リトルスターウォーズというだけあって壮大な宇宙戦争の話です。

まず、海援隊の「少年期」という歌が非常にいい。

エンディングだけでなく劇中で流れるのがとても切なくていい。

しかも反乱軍のメンバーが地下で仲間と歌うのだからなおいい。

違う星の元大統領パピが逃げてきたのだが、新独裁者のギルモアの諜報機関ピシアの船が地球へ飛来。

パピを星に返しつつ独裁者からピリカ星を救うというミッション。

スネ夫が作った戦車を改造して出撃するのがかっこいい。

戦車が宇宙空間でドッグファイトするのは見もの。

のび太たちは反乱軍(元正規軍)として戦闘に加わる。

5人がばらばらになるのもこの作品の特徴。

爽快なラストと切ないエンディング曲でとても大人びた雰囲気になります。

登場人物にパ行が多い映画でもありますね。

 

PS

しずかちゃんのシーンも多め。

 

いろんな作品のオマージュを探すのも楽しい。

ガリバー旅行記」「スターウォーズ」「縮みゆく人間」wiki

 

 

 

7.ドラえもんのび太海底鬼岩城

 

 

おすすめポイント

1.絶望感が強い

2.バギー(車)がキーマン

3.世界の7不思議的なストーリーが面白い

 

珍しいのが、夏休みの宿題をのび太がしっかり終わらせてから冒険に行くところ。

しかも、一週間で。

みんなで海底へ冒険に行くことになるのだがそのままバギーに乗って海の中へ。

そしていきなり死にそうになる。

ここでドラえもん史上最強とも思える道具「テキオー灯」が登場する。

 

このバギーがよくしゃべるし、ジャイアンスネ夫見捨てるし、しずかちゃん擦り寄るし。

海底で食べてるバーベキュウが美味しそう。

珍しくみんなで同じものを食べてる。

 

何と言っても怖いのが鬼岩城がバミューダトライアングルの中にあること。

アトランティス負の遺産で数千年前に国は無くなっているのに、海底火山の噴火で鬼岩城の報復装置が活動を再開、もしまた海底火山の噴火があればそれを人間からの攻撃と解釈し報復ミサイルが世界中へ打たれる。

思ったより地球がピンチなんです。

 

全体的に暗めのストーリーと絶望感。

夏休みのちょっとした旅行だったのに。

 

 

 

8.ドラえもんのび太ブリキ迷宮(ラビリンス)

 

 

おすすめポイント

1.テーマが深い

2.ドラえもんが壊れる

3.迷宮がヤバイ

 

まずはタイトルになっている迷宮。

全長184km、上下左右に伸びてる迷路です。

入り口がトラウマ級。

趣味で作られたらしい。

 

メインのテーマは「機械にばっかり頼っていると人間はダメになってしまう」ということ。

別の星(チャモチャ星)の話なのですが、この星では人間はほとんど働きません。

全部機械が代わりにやってくれます。

最終的にはタイヤ付きカプセルで移動までしてしまうので、本当に座る以外人間は何もしない、なにもできないところまでいってしまいます。

それに気づいたサピオの父は警鐘を鳴らすがそのせいで機械側に狙われてしまう。

そしてある日、なんと機械がクーデターを起こし人間社会を乗っ取ります。

人間は役立たずとして監禁されます。

それを救いに行くのび太たち。

 

今身近なものはどんどんコンピューター制御になっています。

まさに、この映画は僕らへの警告なのです。

 

 

9.ドラえもんのび太鉄人兵団

 

 

おすすめポイント

1.ロボットが怖い

2.頭脳戦

3.ラストが悲しい

 

南極で拾った巨大ロボットで遊ぶために鏡面世界を作って、現代とそっくり同じだけど人のいない世界で遊ぶのび太たち。

そして、のび太たちの前に現れる少女。

珍しく冷めた感じのキャラクター。

なんと、敵側のスパイだったのです。

 

地球はロボット惑星メカトピアに狙われていて、巨大ロボットはそいつらの要の兵器だったのです。

でも、改造して巨大ロボットはのび太たちの味方なのだ。

 

しかも、相手は強大な軍事力を持っているので、鏡面世界へ誘い込もうという作戦。

素晴らしい。

敵の攻撃も鏡面世界でなら大丈夫。

しかし、どうしようもなくなったころ、スパイのリルルは人間の素晴らしさを知り戦いを終わらせようとする。

その方法が過去へ行き、ロボットを作った博士にちょっと改造をお願いすること。

でも、そうすると歴史が変わってリルルはいなくなってしまう。

 

リルルーーーーー!!!

 

ってなりますよね。

一番泣けるラストかもしれません。

 

 

10.ドラえもんのび太のパラレル西遊記

 

 

おすすめポイント

1.ホラー

2.日常が侵食される

3.リアル西遊記とのコラボレーション

 

まず何と言っても世界観が暗い。

というかもうホラー。

西遊記を探しに行っていつもの道具を使ってのミスをしてしまったがために、ゲームの中の悪役が世界へ羽ばたいてしまう。

歴史が書き換えられてしまい現代がこんなことに。

 

ちなみに晩御飯はトカゲのスープです。

 

本当の西遊記はとても過酷な旅だったんだとわかるところも特徴ですね。

ラスボスが閻魔大王なんて、勝てるんですかねって感じだけど、さすがはドラえもんの道具。

ドラえもん史上一番暗い作品かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

さて、まだまだおすすめの作品はありますが、10選なのでこの辺で。

このころってジャイアンスネ夫に対する扱いがひどいですね。

すぐ殴るし。

もともとジャイアンスネ夫ってのび太と仲良くないし、ただのいじめっ子ですからね。

なのに劇場版では男らしいってのがいいんです。

 

だからもうテレビでは放映されないのでレンタルしてみてみてください。

 

 

そのうちそれぞれの作品につてもっと深く書こうかと思います。

 

今日はこの辺で。